2026.03.05
展示
開催日03/01 ~ 03/31
今月の書(3月)
今月は、「慮」「春夏秋冬」です。
春一番も吹き、梅の花も咲き春が来たことを五感で感じることができます。また1年が巡るスタートを感じます。花粉症の人にはつらい季節ですが、外に出て春光を全身に浴び深呼吸したいものです。たまにはスキップするのもいいかもしれません。
「慮」(おもんぱかる)は、「配慮」「思慮」に入る漢字ですが、最近、単独で「おもんぱかる」という言葉を耳にすることはほとんどありません。意味は、相手や状況を深く考え、その気持ちや事情を思いやることを指します。最近の政情や国際情勢を見ても「慮」に欠ける言動が目につきます。相手の粗を探すのではなく相手の言動の裏を考える心のゆとりが欲しいものです。
センター長 野口 恵一